「イネとヘンプの初コラボ」開催のご案内。
このたびHAL財団広報企画室長の上野貴之様をお招きし、恒例の新春講演会「イネとヘンプの初コラボ」を開催いたします。
開会にあたり、北海道大学名誉教授の松井博和先生と北海道議会産業用ヘンプ推進研究会会長の藤沢澄雄先生より、ご来賓挨拶をいただく予定です。お忙しい中たいへんありがとうございます。
上野様には、「北海道農業の挑戦者たち 水稲畑地栽培とヘンプ栽培に期待する」と題し、最近、全国的に注目を集めている「水稲の畑地での直播栽培」の挑戦的な取組みの現状とその可能性について基調講演をいただくとともに、北海道栽培におけるヘンプ栽培に対する期待についても熱く語っていただく予定です。
なお今回、「畑でとれた水稲ななつぼし」の試食会を、企画いたしました。この機会に是非、貴重な「ななつぼし」をご賞味ください。
当協会技術顧問の赤星栄志博士には、「新たに施行される大麻草栽培規制法が拓く日本のヘンプ産業」と題し、いよいよ3月1日に施行される改正法の内容とそれによって発展が期待される我が国のヘンプ産業についてご講演をいただきますので、栽培免許申請用の事業計画の策定や新たな投資計画の参考になさってください。
当協会の菊地相談役からは、「第1種大麻草採取栽培者免許申請にむけて 現況と見通し」と題し、道保健福祉部と当協会会員の免許申請の準備状況等についてご報告いただきます。
綜合討論では、今後、どのように北海道にヘンプを広め、その産業利用を広めていくか、HIHA・AHA会員をはじめ、ご参加いただいた稲作分野、有機農業分野の皆様から忌憚のないご意見、ご提言をいただきたいと考えております。
その新たなヘンプの普及戦略の一例として、一社)シンプルライフ協会様が開発した「ヘンプタイニーハウス」を活用したプロジェクトについて、同協会の理事でもある旭川ヘンプ協会の市川会長よりご紹介いただきます。
開催時期が迫っておりますが、多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。
◾️会場:旭川会場
道北地域旭川地場産業振興センター2F会議室
旭川市神楽4条6丁目(道の駅あさひかわ)
道の駅の正面を入ると階段のところでアサッピーがお出迎えしています
講演会の定員は40名。
懇親会は定員30名。

